昔の話をしてみよう

This entry was posted on 12月 08 2004

久々にほぼ定時上がり。りーたんがまたLv上がって公平範囲から外れそうな気配があるので、ちょっと狩りでも……と思っていたら突然見知らぬ人からウィスが。誰かなーと思ってたら、数年ご無沙汰してた友人でした。殴りプリを目指しているということだったので、とりあえずアマツに連行してスパルタ強行。Job34くらいまで上げたと思います。
で、この友人なんですが、私が遥か昔ネットを始めたばかりの頃にハマっていた、「エクレア地方開拓史」というゲームでの知り合い。リアルでの面識もあったりします。まだ大手MMORPGなんてなかった当時、PBeMというシステムで個人運営されているゲームでした。PBeMとはその字の通り、電子メールのやりとりによって運営される、会話主体(とも限らないのですが)のゲーム全般を指します。PBeMの元になった……というとおかしいですが、郵便のメールで運営するスタイルのものをPBMやメールゲームと呼び、遊演体蓬莱学園の名前は聞いた事がある人も多いのではないでしょうか。
よく知らないおじさんが流行に乗せられてPCも持っていないのにWindows95を購入し、常時接続なんて夢のまた夢、ビジネスとしてはあまりにも市場が狭いために大手がまだ参入できなかったという当時。ネットにおける遊びは、こういった個人運営もかなりの比重を占めていました。懐かしい記憶。
PBeM Web Ringとかを見る限り、根強く残っているようで嬉しくなります。私自身は足洗ってしまいましたけど。
突然何故こんなことを書いたかといえば。
当時を知ってる人や、知り合いがいたらうれしいなぁとか、そんなことを思ったわけで。

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