クルセイダー考察:カード編

「片手剣」をメインウェポンとして使用するAGI片手剣型クルセイダー。聖属性攻撃による対闇&不死への高殲滅能力と、AGやヒールに代表される防御スキルによる高い防御性能を併せ持ちます。反面、パッシブ戦闘能力はそこそこ。そんなAGI片手剣型クルセイダーの視点から、私が現在所持している装備について使用感を語ってみます。

テキスト自体は書き掛け。随時修正&加筆していきます。

武器カード

まずオススメはボーンド(スケルワーカーC)。値段は張りますが、HXとの相性は抜群、もともと片手剣は中型が得意な上に汎用性も高いと、万能の活躍を見せてくれます。特化武器が揃うまではボーンド+属性剣でかなり頑張れます。攻撃性能に乏しいAGI片手クルセイダーにとっては、属性付与と組み合わせた対属性カードも魅力的。オススメは汎用的に使えるボーンド、タイタン(ニブル、騎士団)、特化剣としてブラッディ(騎士団、時計B4))、属性付与があるならばクレーマロウス(牛、オットー)、フレーム(SD4)あたりでしょうか。資金に余裕があるならハロウド(ニブル、騎士団)も。

ボーンド(スケルワーカーC)
中型の敵にダメージ+15%、ATK+5HX10を持つクルセイダーなら是非欲しい逸品。メジャーな不死属性の敵には中型が多く、聖属性を乗せることで大ダメージが期待できる。現状対不死の特化カードが存在しないことや、殆どの狩場で汎用剣として使えるなど、コストに見合った活躍は見込める。ただし、特化武器が揃うようになると若干影が薄くなる。基本的に使えない狩場の方が珍しい。
タイタン(ミノタウロスC)
大型の敵にダメージ+15%、ATK+5。後半になると大抵の狩場で大型の敵が増え、しかも悪魔で無属性など弱点を突き難いケースが多いため、非常に重宝する。序盤から中盤にかけては影が薄い。コスト的にはほぼボーンド並で高め。ニブルヘイム渓谷ではほぼ主力武器、その他監獄のリビオや騎士団のカリツなどに。
ギガンティック(デザートウルフC)
小型の敵にダメージ+15%、ATK+5。脇差し的な位置付け。小型にはいわゆる「お邪魔虫」的な高Fleeの敵が多く、そもそも当てるのが困難。かつてはGvにおける対人武器として使えたが、仕様変更によりその意義も消滅、価値は下落の一途。ニブルには小型の不死が存在するものの、ゴリ押しで通じてしまう敵なため必要性は低い。敢えて作るならs3グラディウスを推奨。デビルチ狩り、シャアやクランプ、ペスト落としに。
クレーマロウス(ゴブリンC)
動物種族の敵にダメージ+20%。基本的には序盤から中盤にかけて有効。3減盾があるので、AGI片手との相性も良い。属性付与と組み合わせれば、ピラB2の対牛、オットーに圧倒的なまでの威力を発揮する。しかしながら、亀島の衰退と共にその価値は激しく下落。裏を返せば気軽に手が出せるようになったとも。序盤から中盤、水付与で牛やオットー、亀島などで有用。
ハロウド(サンタポリンC)
闇属性の敵にダメージ+20%。後半の強敵に対してHXとの相性は抜群で、可能ならば是非とも入手したい。カードの相場はバカ高いが、カード1枚よりも3枚挿した武器の方が安いという奇妙な逆転現象が起こる。特に環頭太刀はかなりの安値で露店に並んでいることも多いので、コストパフォーマンスを優先するならば十分考慮に入る。ニブルヘイム、騎士団などで猛威を振るう。
エンシェント(マミーC)
Hit+20。崑崙の配置変更以後、多くの狩場に高FleeMobが配置されたため、サブウェポンとしての重要性は高い。高価だが剣士系はHitに難を抱えていることが多く、狩場を広げるためには是非欲しい。ジョーカー、リビオ、シャア対策などに。

盾カード

ある意味、AGI片手剣型クルセイダーの生命線。盾型はもちろん、ヒール型でも狩りの安定感が劇的に変わります。攻撃力にモノを言わせたゴリ押しは苦手なので、基本的には3減盾の効く狩場で確実に狩るのがベター。

オブ アテネ(アンバーナイトC)
DEF+2。DEF重視の汎用盾カード。3減盾が効かない狩場で使うのが基本。効果自体はやはり微妙。比較的安価で手に入るという利点はあるものの、常時3減盾でも問題は無い。DEF至上主義な方に。
オブ ガルガンチュア(ビッグフットC)
昆虫種族からのダメージ-30%。序盤にあれば非常に有用だが、中盤から終盤に以降するにつれ、昆虫種族にはお邪魔虫系の敵が増え、必要性が減少してくる。終盤は亀地上のトンボ対策に。
ブルータル(オークウォリアーC)
動物種族からのダメージ-30%。終盤においてもお世話になる場面は多いうえに,カード自体は非常に安価。牛、オットー、ウサギ、亀と有効範囲は広い。
クラニアル(タラフロッグC)
人間種族からのダメージ-30%。Gv御用達しなため、それなりに値が張る。狩りにおいてもGHを筆頭に有効性は高いため、是非入手したいところ。深遠の壁をするには必須。西兄貴、騎士団に。
フロームヘル(カーリッツバーグC)
悪魔種族からのダメージ-30%。産出量の少なさ、有効性の高さから10M↑の値が付く。有用ではあるが、無いなら無いでなんとかなったりもする。騎士団通いで自力Getを目指す?城2、ニブルなどに。
ヘビー(ホルンC)
遠距離・魔法ダメージ-35%。どういうわけか、いろいろな場面でクラニアルと用途が被る。GX反動対策、Gvの魔法対策など。遠距離mob対策なのだが、これまた代用が効くケースが多い。おもちゃ、畳の迷宮に。

鎧カード

mobの属性攻撃や特殊攻撃の充実によって、鎧に挿すカードのバリエーションも増加。面白みを増すとともに、頭を悩ませる機会も増えました。sメイルは値が張るし、sアーマーにしてもエルの値段自体が効いてくるしで、数を用意するとなると経済的に頭が痛いところ。とりあえずイービル鎧があればなんとかなるかも?

ハード(プパC)
HP+700。元々HPの高いクルセイダーには恩恵が薄い。属性鎧で補強した方が有効な場合も多く、使えるのは剣士時代くらいか。
オブ ヒーマン(スティールチョンチョンC)
Def+2、風属性ダメージ-5%。属性鎧が台頭した現在でも、汎用鎧カードとしてはまだまだ現役。
スピード(盗蟲C)
AGI+1。VIT型の台頭による価値定価、強化据え置きと散々な扱いを受けている不遇なカード。これを挿した過剰精錬メイルが格安で並んでいることも多いので、入門用に。ASPD志向ならば有用だが、クルセは特化ステよりバランスステが似合うため、必要性は低い。
エキストラ(ピッキC)
STR+1、ATK+5。STR調整に使われることもあるが、これでSTR調整をするとイービル鎧などを着ることができなくなるのが難。Lvアップまでの繋ぎや、属性&特殊攻撃が怖くない狩場でのATK補強に。

外套カード

選択肢こそ少ないものの、キャラクター性能自体を左右するほどの影響力を持ちます。AGI片手剣型クルセイダーの理想としては、モッキング、イミューン共にマント挿しで所有して、状況ごとに使い分けたいところ。Gvをはじめ、高レベル剣士系でも即死しかねないFPの登場、BOSSの強化などで、属性外套も陽の目を見るようになりました。

モッキング(ウィスパC)
Flee+20%、念属性ダメージ+50%。AGI型全職業必携の最重要カードの一つ。通称木琴。AGI型であるならば、最低限の武器入手の後、まずはこれを目標にしましょう。世界が変わります。
イミューン(レイドリックC)
無属性ダメージ-10%。ほぼ全ての通常攻撃と、属性の乗らないスキル攻撃を減少させる強力なカード。木琴なしでも95%回避に到達する場合や、PT戦で前衛を務める場合に特に有用。

兜カード

ステ補正は通常装備で、状態異常は鎧やステで防げるものが多く、重要性は低め。見た目に直接影響する部位でもあるので、好みで選択を。

インソムニアック(ナイトメアC)
完全睡眠耐性、AGI+1。ASPD派必携。亀地上では囲まれた時のトンボの睡眠攻撃が地味に痛く、必須とまでは言わないもののできれば欲しい。
エデュレイト(デビルチC)
完全暗闇耐性、STR+1。暗闇耐性は通常狩りであればイービル鎧で防げるので、どちらかといえばGv用。ゴーグルなどに挿せば、安価なSTR調整装備になる。

靴カード

種類は少ないが重要。HPやSPのドーピングに関わるカードが多い。

オブ ヘルメス(雄盗蟲C)
AGI+2。ASPD派必携。非AGIカンストタイプのクルセだと、マーターなどを履いた方が安定する。
グリーン(マーターC)
AGI+1、HP+10%。最大のHP増強効果を持つ靴カード。AGI+1はどちらかというとおまけ。入手性も含め、純剣士型にとって非常にバランスが良い。
フレジット(ベリットC)
HP+8%、SP+8%。HP、SP共に高いクルセイダーとの相性は抜群。INTとVITに振ってあるほど効果が上昇する。

アクセサリーカード

大幅なステータス強化や、他職のスキルが使えるバラエティ豊かなカテゴリです。

パワー(マンティスC)
STR+3。AGIに+3カードが存在しないため、大体の場合においてステポイント効率が最も高い。ただ、これで調整してしまうと特殊クリップが常用できないのが難。
アスレチック(ククレC)
AGI+2。ASPD派やFleeが欲しい場合に。+3が存在しないため、どうしてもステポイントに対するパフォーマンスで劣る。
ニンブル(ゼロムC)
DEX+3。二つ付ければ+6、古代グローブ挿しなら+8と、狩場でのHit調整に有効。が、最終装備という感じではない。

参考

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